送粉シンドローム
そうふんシンドローム
- 意味
- 花の色・開く時刻・形・匂いが、どの送粉者に向けて作られているかで一組にまとまって説明できるという見方。
- 使い方
- 夜に活動する蛾に向けた花は、白く、夜に開き、強く甘く香るという組み合わせをとりやすい。暗闇では色が看板にならないので、香りが看板になる。
- 豆知識
- 花の形質と送粉者の組み合わせに規則性があることは、イタリアの植物学者フェデリコ・デルピーノが 1870 年代に整理している。
- 関連分野
- 香水の原料に選ばれてきたのは、たまたま人間の受容体に強く引っかかった分子を持つ花であって、植物の側での重要度とは関係がない。