嗅覚順応
きゅうかくじゅんのう
- 意味
- 同じ匂いを嗅ぎ続けると数分のうちに感じにくくなる働き。受容体の応答と神経の処理の両方が、一定の刺激に対して反応を下げていくために起きる。
- 使い方
- 自分がつけた香水が自分では分からなくなるのはこの働きによる。香りが消えたのではなく、こちらの検出が下がっている。つけ足すなら感覚ではなく時間を基準にしたほうが確実になる。
- 関連分野
- 空間に香りを置く設計では、長くいる人と入ってきたばかりの人が同じ場所で違う強さを体験することになる。設計者自身が順応した鼻で調整すると濃くなりやすい。