クロスモーダル対応
クロスモーダルたいおう
- 意味
- 多くの人が共有している、異なる感覚のあいだの緩やかな結びつき。特別な体質を必要としない点で共感覚と区別される。香りを音の高さや楽器の種類に対応づける実験で、回答に一貫した傾きが見られる。
- 使い方
- クリジネルとスペンスが 2012 年に発表した研究では、砂糖漬けのオレンジやアイリスの香りが、ムスクや焙煎したコーヒーの香りより有意に高い音へ対応づけられた。
- 関連分野
- 香りを音楽の言葉で語る習慣は、厳密な体系の上にではなく、多くの人が共有している感覚の傾きの上に乗っている。比喩が百七十年近く使われ続けてきた理由の一端はここにある。